山に来る理由は渓流釣りができるから
4月1日の解禁日から、週末になると川の周辺には釣り人の車があちこちに。
羽鳥湖から大川に流れ込む鶴沼川に多くの釣りキチたちが集ってくる様子は、春が来たんだなぁと思わせる風景になっています。
これが、夏になるとまたその人数は増えていくのですが、コロナ禍で渓流釣りに来る人たちまでもがいなかった時期を思うと、やっぱり人が来てくれるということは嬉しいものです。
大川羽鳥の川で釣りをするには「日釣券」が必要で、当宿でも取り扱っています。
ご宿泊当日に釣りをしたい方には、チェックイン前に来館していただければすぐにお渡しすることも可能です。
また、頻繁に来てこの周辺の川を満喫しようという方には、道の駅などで「年釣券」も買うことができます。
当宿にご宿泊のお客様の中には、釣り好きの方も多く、お客様のスケジュールに合わせてお食事の時間を調整することもしばしばです。
しかし、最終的にはゆっくりお風呂に入って、たくさんご飯とお酒を楽しんで、ぐっすり寝るというのが釣りとセットになってはじめて休日の楽しみなのだとおっしゃいます。
もちろん、そこには釣りの成果が満足するものだったというのが大前提ですけれど。
近場の川へ日帰りもいいですが、たまにはゆっくりと泊りがけの釣りのご予定を立ててみてはいかがでしょうか。
もしも、一人で来るのがはばかられるときには、ぜひ奥様やご家族をご一緒にどうぞ。
ご自身が釣りをしている間、先にチェックインをして先にお風呂に入って、先にのんびりさせてもらっている奥様も、実はまんざらでもないんですよ。