ひのきの香り と 源泉かけ流し を体感

引き戸を開けると、こじんまりとした檜の湯ぶね。

ゆっくりとお湯に入ると「あー…」と思わず声が出る。

少し茶い湯ばなが浮かぶ、肌あたりの良いやわらかいお湯、今夜はぐっすり眠れそうだ。

またたびの湯

えんじゅ湯

14:00~16:00 貸切風呂対応時間
16:05~ 9:30   フリー入浴時間

フリー入浴時間について

16:05~翌日9:30までのフリー入浴のその日の設定は、当日チェックインの際にご説明申し上げます。
他の方とご一緒にならないように、お客様のご協力でふたつのお風呂を有効に使っていただいております。

浴室・洗面の基本情報

【浴室備品】
・ボディソープ・ヘアシャンプー・コンディショナー
・シェービングフォーム
【洗面備品】
・貸タオル・綿棒・カミソリ・シャワーキャップ・ドライヤー
・ヘアアイロン
【共同備品】
・冷水器・コインランドリー(洗濯機・乾燥機)

温泉の泉質・効能

源泉かけ流し源泉温度:48度 湧出量:60㍑/分

当宿のお湯は、自然湧出の源泉からの掛け流しです。
季節や自然状況などによって、湯量や温度が若干変動する場合がございます。
成分ナトリウム ― カルシウム ― 塩化物泉
効能胃腸病、糖尿病、切り傷、火傷、神経痛
特徴塩化物泉は、保温効果が抜群で湯冷めしにくい温泉です。
加えて、ナトリウム・カルシウムイオンとメタケイ酸が豊富で、柔らかい肌へと導く「美人の湯」でもあります。
かゆみを抑える効果や、体の芯まで温まり神経痛に効くなど、天然温泉ならではの効果がみられます。
湯ばな温泉の起こりに出てきた「湯あか」とは、現在で言うところ「湯ばな」のことです。
今でもなお、お湯と供にお風呂に流れ入ってきている茶色のものです。これが温泉の元となるものです。

湯本温泉 のおこり

今から約1,200年前の弘仁9年 (818年)第52代嵯峨天皇が病に倒れました。長引く病心配した家来たちが、八幡の神に祈祷を頼んだところ、陸奥の国 岩瀬の郡の西、二岐山の麗を流れる鶴沼川のあたりに熱湯が沸き出でている。そこの湯あか をとって薬とすれば、 天皇の病は治るであろう"というお告げをいただいたそうです。そこで、星 左京進、若狭助、丹波の3兄弟がお告げの 通りに湯あかを求めると、たちまち病は治り、それに感謝した天皇は、弘法大師自ら彫った像のひとつを奉った温泉八幡宮(ゆぜんはちまんぐう)をこの地にお建てになりました。そして、先の 3 兄弟をここに住まわせ、いつまでもこの 温泉を守ることにしました。これが、湯本温泉の始まりと言われています。

お気軽にご連絡ください。0248-84-2314

空室の確認・ご予約