廊下がピッカピカです

この宿の建物は、戊辰戦争が終わってからすぐに建てたものです。

移築したものではないので、この地に150年建っています。（営業はもっと前からなので、この建物は3代目なのです）

昔々の造りなので、今では考えられないような構造だということが、改装するたびに明らかになりますが、本当によく頑張ってくれていると思います。

震災後は耐震補強などもしましたが、いよいよ一番のメインである廊下が傷んできて、スタッフのみんなの重量に耐えられなくなった箇所が出てきました。

そこで、年明けのお休みの間にメインの廊下も修繕しました。

大工さんの仕上も素晴らしくピカピカになりました。

古い建物ですが、全部を新しくするのではなく、少しづつ少しづつ手を加え長く使っていきたいと思っています。