雪が舞う4月の始まりでも、変わらぬ分家らしさとは

今日から4月だというのに、朝起きたら車の上にはうっすらと雪が積もり、昼間も風に乗って雪が舞う1日となりました。

本日からリニューアル!と謳っていましたが、初日の今日は訳あって休館日となってしまったので、地味な船出でした。

しかも、3月から色々と試行していることもあり、3~4月にかけて変化していく分家という状況をご承知おきいただければ幸いです。

 

3月にいろいろと試してみて、基本的に分家の雰囲気は変わりないな~と思いました。

改装などをおこなったり、アメニティも新しくしたりと、目に見える変化はあるものの、お客様をお迎えするスタッフは変わりなく、更にいくら格調高く気取って接客しようとしても、すでにイントネーションがなまっている・・・・という致命的な地方の特色があるので、その時点ですでに背伸びできないなと気づきました。

 

お客様と笑顔でお話することが、一番の分家らしさだと思っています。

特に、お食事の時には雄弁になります。

ウチのスタッフは何よりも美味しいものに敏感なので、「これ、今食べるのが最高のおいしい!」と心の中で思いながらお出ししているとよく言います。

「ああ、これに白ご飯ほしい~」と言っているお客様がいれば、「うん、うん、わかるよ~」と共感してくるとも。

だから、お料理をお出しすときには、説明もたくさんしたいし、おいしさもお伝えしたくなっちゃうらしいです。

「持っていくときに、つまみ食いしないでね~!」なんて言われながら、お食事をお持ちするので、気持ちもルンルンなのだと思います。

そんなスタッフがいる分家ですので、今までの雰囲気は継続ということを一言付け加えさせていただきます。