4月からの変更はないお子様のご宿泊についてお話します

今日は、お子様のご宿泊についてお話します。

実は、お子様のご宿泊料金等については据え置きにしており、4月からの変更はございません。

当宿にお子様がご宿泊するにあたり、下記の４パターンからお選びいただくようになります。

①　子供膳＋布団付プラン

②　お子様ランチ＋布団付プラン

③　お子様ランチのみ

④　お食事もお布団も必要ないお子様

 

以上のラインナップから、お子様の年齢やお食事の内容でお選びいただくようになります。

まず、①の「子供膳」は、大人の食事内容の中からピックアップした品数を少ない量で大人の方と同じように提供するスタイルです。メインは、エビフライになることが多いです。その他に、陶板焼きなど卓上で火を使う物も付くので、小学生以上を対象としております。

②、③の「お子様ランチ」は、ワンプレートにおかずを盛りつけたお楽しみプレートです。幼稚園～小学1年生程度の量です。お布団を付けるか付けないかで料金が違ってきます。

④は、赤ちゃん以上の添い寝でお食事がいらない幼児が対象です。このタイプは料金が発生しませんが、ご宿泊人数にはカウントしたいので、必ず宿泊の人数としてお知らせください。

 

当宿の各客室の定員や人数ごとの料金設定は、お布団の枚数で決まってきます。
お子様のお布団が1枚増えて分だけ、大人の人数＋布団1枚増えた数になりそれで大人料金が変動します。

お子様がお布団を使うかどうかで大人料金も変わってくるのです。

また、添い寝のお子様がいるかいないかで布団の敷き方も変わってくるので、宿泊予約の際の人数には料金の発生しない幼児の数もきちんと入力していただきたいのです。

 

それから気を付けていただきたいことは、アメニティはお布団が付くお子様にだけタオルや浴衣が付くということです。「お子様ランチのみ」の方には、タオルや浴衣は付きません。時々、上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと同じように浴衣を着たいとおねだりする弟くん、妹ちゃんがいらっしゃいます。お布団が付かないプランの場合は浴衣は付かないのですが、ご希望の場合は、別途料金が発生しますが同じものをご用意することも可能ですので、お声がけください。

 

お子様連れのご旅行は、荷物も多くてご両親も大変だと思います。

当宿では、お食事の際のイスも3パターンご用意してございます。

まず、ユラユラ揺りかごになるぐらいの1歳未満用のイス。
テーブルに取り付けられるイス。
大人のイスに子供用クッションを付けて高さを調節できるようにするイス。

チェックインの際にお子様の体格を見て、こちらでご用意させていただきますが、事前に度のイスがいいか言っていただければ助かります。

 

料金は今までと同じです。

特に夏には、ホタル観賞やクワガタ採り、岩魚釣りなど夏休みの日記に書くには最適のプランが登場します。
大型ホテルの施設設備のようにはいかず、館内で遊ぶところもなく、お子様が飽きてしまうのではないかと心配される親御さんもいらっしゃると思います。
しかし、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんと温泉に泊まりに行ったという思い出は、何物にも代えがたいものだと思います。
温泉での立ち振る舞いは、大人から教えてもらって初めて身につくものです。
おじいちゃんと一緒にお風呂に入って、入り方を教えてもらう。
おばあちゃんに浴衣を着せてもらう。
そんな体験ができる宿になれればいいなと思っております。

 

是非、お子様と一緒に温泉に来るという体験、楽しんでください。

ちなみに、「囲炉裏テーブルde炭火焼プラン」は、お子様の串焼きは付いておりませんので、別途追加料理をご注文ください。